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ひと月後

中学受験
01 /06 2020
ひと月後には、すべてが決まっている。
 
そう思うと不思議な感覚が降りてきた。
 
息子の小学生生活の半分以上を費やしてきた中学受験が、本当に終わりを迎えるのだ。
 
ひと月後、我が家の空気はどうなっているのか。ぶっちゃけて言えば、息子はどの学校に進学することになっているのか。3年半をかけたプロジェクトの結末が、もう本当に、本当に目の前に迫っている。静かにドキドキし、静かにワクワクするという妙な気分だ。
 
あと3年、あと2年、あと1年と、どのような気持ちで過ごしていたのか、その頃に書いたブログ記事を見直してみようと思った。
 
3年前の2月2日に書いた「開講までに何をやるか」。まだ息子は小学3年生だ。アルファクラスに滑り込んだ息子に、サピックス新4年生クラス開講までに何をやらせるか、私自身3月に早くも迎える組分けテストをかなり意識していることがわかる。
 
当時はとにかくアルファクラスをキープすることが、一番の目標だった。アルファクラスにこだわる親の姿を揶揄し、サピックス中学にでも入るのですか、などというナンセンスな批判をしたり顔で書いているブログを見たことがある。中学受験も、時期によって目標設定のパースペクトを変えていくのは当たり前の話だ。子どもに3年後の受験校を意識した勉強をしろと言ってもなかなかイメージできるものではない。最終目標に向かう位置取り確認の指標として、マンスリーテストや組分けテストの成績、その結果としてのクラスを意識するのは当然のことだ。
 
2年前の2月1日に書いたのが「いかにして算数を最強にするか」。このころからミスをゼロにすること、手を使って勉強することを息子の課題として挙げている。ミスゼロはまだまだ克服できていないような気もするが、第3回の合判で算数満点をとってきたことで、息子なりの成果は出せたと考えるとしよう。手を使った勉強については、できるようになったのは去年の11月ごろ。随分時間がかかったものだ。
 
この記事で私は息子に2年後の受験についてたずねている。息子の答えは「ちょっと緊張するね」だった。
 
1年前の2月5日、「受験一年前の旅行」という記事を書いている。
 
このときの旅は鮮明に憶えている。箱根の大涌谷から見える富士山に縁起が良いとされる美しい笠雲がかかっていた。土特が始まり、土日の一泊旅行にもいけなくなるということで、箱根芦ノ湖畔のはなおりというホテルに泊まった。
 
はなおりの湯船で私は息子に1年後の受験について尋ねている。息子は、「実感はないが、授業か土特の初日には何か感じるかもしれない」と答えた。
 
そして、ついにあとひと月足らずで本命の本番を迎える。
 
不安はあるが、緊張感はない、というのが、いまの息子の答えだ。
 
いま合格以外で願っていることは、息子がインフルエンザなどの病気にかからず、いい状態で2月を迎えること。あとは、それまでの短い時間を悔いが残らないよう過ごしてほしいということにつきる。
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トトロパパ

公立中高から国立大学へ進学、私立知らずの父親が、外国人の妻とともに長男の中学受験にのぞんでいます。受験本番までの3年間をドキュメント!